ディスカバリーの燃費は?実燃費とカタログ値の差・スポーツとも比較

高速道路を並んで走る大きさの違う2台のSUV

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『2.5トン近いSUVって、燃費はどれくらいなの?』と気になっていませんか。

結論から言うと、ディスカバリー(本体・D350)のカタログ燃費はWLTCモードで11.3km/Lです。ディスカバリースポーツはD200が13.2km/L、P300eが12.4km/Lと、少しだけ良くなります。

この記事では、2車種の燃費を並べたうえで、実燃費の目安と年間の燃料代がいくらになるかが分かります。

目次

ディスカバリーとディスカバリースポーツのカタログ燃費一覧

まずはカタログの数字から見ておきましょう。ここで大事なのは、ディスカバリー(本体)とディスカバリースポーツは別の車だということです。

本体は3.0L直6ディーゼルの7人乗り、スポーツは2.0L・1.5Lのコンパクトな5人乗りです。燃費の話をする時も、どちらの車かを分けて考えてください。

車種パワートレイン燃料WLTC燃費
ディスカバリー(本体)D350(3.0L直6ディーゼル+MHEV)軽油11.3km/L
ディスカバリースポーツD200(2.0L直4ディーゼル+MHEV)軽油13.2km/L
ディスカバリースポーツP250(2.0L直4ガソリンターボ)ハイオクこのサイトでは断定しない
ディスカバリースポーツP300e(1.5L直3ターボ+モーター・PHEV)ガソリン+電気12.4km/L(ハイブリッド燃料消費率)

数値は2026年10月時点のランドローバー日本公式サイトと、日本仕様の諸元を載せた大手自動車メディア(価格.com等)の値です。ディスカバリー本体は2027年モデル、スポーツは2026年モデルです。

ディスカバリー本体とディスカバリースポーツのWLTC燃費の比較
ここだけ覚えておけばOK
  • ディスカバリー(本体)はD350のみで、WLTC燃費11.3km/L
  • ディスカバリースポーツはD200が13.2km/L、P300eが12.4km/L
  • スポーツのP250は、確かめられる日本仕様の値が見当たらないため数字を出していない

『P250の燃費が載っていないのはなぜ?』と思った方もいますよね。

このサイトでは、公式や日本仕様の諸元で確かめられた数字だけを使っています。P250は確かめきれなかったので、ディーラーで最新のカタログを見せてもらうのが確実です。

実燃費はカタログ値よりどれくらい落ちる?

『カタログ通りには走らないよね』という声は多いです。

実は、WLTCモードは以前のJC08モードより実際の走り方に近い測り方です。それでも、街乗り中心だとカタログ値を下回るのが普通なんです。

実燃費が下がりやすい場面

場面燃費への影響理由
信号の多い街乗り下がりやすい2トンを超える車体を何度も止めて動かすため
短い距離のちょい乗り下がりやすいエンジンが温まる前に着いてしまうため
夏や冬のエアコン多用下がりやすいエアコンの負担が増えるため
高速道路の巡航比較的良くなりやすい一定の速度で走れるため
7人乗車・荷物満載下がりやすい車重がさらに増えるため

ディスカバリー本体の車両重量は2,470〜2,490kgです。スポーツでもD200が2,080kg、P300eが2,230kgあります。どちらも重い車なので、ストップアンドゴーが多いほど燃費に響きます。

実燃費の目安は幅で考える

実燃費は乗る人の環境で大きく変わります。このサイトでは「何km/L」と断定しません。

目安としては、カタログ値の7〜8割くらいに収まる人が多いと考えておくと、予想と大きくずれにくいです。例えば、ディスカバリー本体の11.3km/Lなら、8割で約9.0km/Lです。

自分の実燃費を測る方法
  • 満タンにした時の走行距離をメモする
  • 次に満タンにした時の給油量と走行距離を見る
  • 走った距離÷給油量が、その期間の実燃費

メーターの平均燃費表示も便利ですが、満タン法のほうが実際のお財布に近い数字になります。何回か続けると、自分の乗り方の傾向が見えてきますよ!

年間の燃料代はいくら?2車種で試算

燃費の数字だけだと、お金の感覚がつかみにくいですよね。

そこで、年間10,000km走った場合の燃料代を試算してみました。燃料の単価は変動するので、ここでは軽油160円/L、ハイオク190円/Lと仮に置いて計算しています。

車種・パワートレインカタログ燃費で計算カタログの8割で計算
ディスカバリー(本体)D350(軽油)約14.2万円(約885L)約17.8万円(約1,111L)
ディスカバリースポーツ D200(軽油)約12.1万円(約758L)約15.1万円(約943L)
ディスカバリースポーツ P300e(充電なしで走った場合)約15.3万円(約806L)走り方で大きく変わるため省略

P300eはハイオクの単価で仮計算しています。指定燃料は取扱説明書で確かめてみてください。

年間10,000km走った時の燃料代の試算

本体D350とスポーツD200の差は、カタログ値で年2万円ほどです。思ったより小さい!と感じた方もいるかもしれません。

ディーゼル同士なので、燃料の単価が同じぶん差が縮まるんです。燃料代だけで本体とスポーツを選ぶより、サイズや7人乗りが要るかで考えたほうが後悔しにくいですよ。

燃料代以外の維持費も見ておく

自動車税は本体D350が年50,000円、スポーツのD200が年36,000円、P300eが年30,500円です。保険や車検も含めた全体はディスカバリーの維持費は年間いくら?で表にしています。

ディスカバリースポーツのP300eは燃費がいいの?

『PHEVなら燃料代はほとんどかからないのでは?』と期待する方も多いはずです。

結論から言うと、毎日しっかり充電できる人なら燃料代を大きく減らせます。充電できない環境だと、カタログの12.4km/Lに近いか、それ以下で走ることになります。

P300eの数字

項目ディスカバリースポーツ P300e(2026年モデル)
エンジン1.5L直列3気筒ガソリンターボ+80kWモーター
システム出力227kW(309PS)
ハイブリッド燃料消費率12.4km/L
等価EVレンジ66.1km(国土交通省審査値)
7kW普通充電約2時間12分(公式)

EVレンジ66.1kmは、通勤や買い物の往復が収まる人も多い距離です。毎日の移動が電気で済めば、ガソリンを使うのは遠出の時だけになります。

P300eの燃費が活きる人
  • 自宅に充電設備を置ける
  • 普段の移動が片道30km前後までに収まる
  • 遠出は月に数回くらい
P300eの燃費が活きにくい人
  • 自宅で充電できない
  • 毎日長い距離を高速で走る
  • 7人乗りが必要(P300eは7シートを選べない)

P300eの充電や価格の話は、ディスカバリースポーツのPHEVは買いかでくわしく見ています。

タンク容量と航続距離はどれくらい?

『ディスカバリースポーツのタンク容量は何L?』と調べる方もいますよね。

ただ、燃料タンク容量は年式やパワートレインで違うことがあり、このサイトでは確かめきれていません。ディスカバリー本体も同じです。数字はディーラーで最新の諸元表を見せてもらうのが確実です。

航続距離は自分で計算できる

タンク容量が分かれば、航続距離のおおよその目安は自分で出せます。

航続距離の目安を出す手順
  1. 車検証や取扱説明書、諸元表で燃料タンク容量を確かめる
  2. 自分の実燃費(満タン法で測った数字)を用意する
  3. タンク容量×実燃費で、満タンから走れる距離の目安になる
  4. 余裕をもって、その8割くらいで給油する計画にしておく

長距離のドライブや、ガソリンスタンドが少ない山道に行く時は、早めの給油を心がけておきましょう。ディーゼルなら、軽油を置いていないスタンドもあるので要注意です。

給油口の入れ間違い

ディスカバリー本体D350とスポーツD200は軽油、P250とP300eはガソリンです。家族で車を共有している時は、給油口の表示を一度みんなで見ておくと安心です。

燃費を落とさないための乗り方

『同じ車なのに、人によって燃費が違うのはなぜ?』と思いますよね。

実は、走り方とちょっとした手入れで燃費は変わります。難しいことはなく、続けやすいものばかりです。

今日からできる燃費対策
  • 発進はゆっくり。重い車ほど急発進で燃料を使う
  • タイヤの空気圧を月に1回見る
  • 使わない荷物を積みっぱなしにしない
  • エンジンオイルを適切な時期に交換する
  • ディーゼルはアドブルーを切らさない

タイヤの空気圧は、見落としやすいけれど効き目のある項目です。ディスカバリーは大きなタイヤを履いているので、少しの空気圧不足でも転がりにくくなります。

例えば、ガソリンスタンドでこんなやり取りをするだけでも十分です。

「空気圧、見てもらえますか」
「はい、指定値に合わせておきますね」

指定の空気圧は、運転席のドアを開けたところのラベルで確かめられます。

オイル交換の時期はディスカバリーのオイル交換、アドブルーの補充はディスカバリーのアドブルー補充の時期と警告でまとめています。

燃費で選ぶなら本体とスポーツのどっち?

ここまで読んで、『結局どっちが自分に合うの?』と迷う方もいますよね。

燃費だけで見れば、ディスカバリースポーツのほうが少し有利です。ただ、ディスカバリー本体とスポーツはサイズも価格も乗車定員も違う車なので、燃費だけで決めるのはもったいないんです。

比べるところディスカバリー(本体)D350ディスカバリースポーツ D200
全長×全幅4,985×2,000mm4,610×1,905mm
乗車定員7名5名(3列目パックで7名)
WLTC燃費11.3km/L13.2km/L
自動車税(年)50,000円36,000円
2026年10月時点の新車価格S 10,330,000円〜DYNAMIC S 7,740,000円〜

価格はどちらも税込のメーカー希望小売価格で、別途経済変動加算額176,000円(税込)がかかります。

大人7人で乗る機会が多いなら本体、普段は4〜5人までならスポーツ、という分け方が考えやすいです。買う前に値引きの目安も知っておくと、総額の見通しが立てやすくなりますよ。ディスカバリーの値引き相場と限界額で交渉の順番をまとめています。

よくある質問

ディスカバリーの燃費はリッター何キロですか?

2026年10月時点の現行ディスカバリー(本体・D350)は、WLTCモードで11.3km/Lです。実燃費は走り方で変わり、街乗り中心だとこれより下がることが多いです。

ディスカバリースポーツの燃費はどれくらいですか?

ディーゼルのD200が13.2km/L、PHEVのP300eが12.4km/L(ハイブリッド燃料消費率)です。ガソリンのP250は、このサイトでは数字を断定していません。

ディスカバリースポーツのタンク容量は何Lですか?

パワートレインや年式で違うことがあり、このサイトでは確かめきれていません。ディーラーで最新の諸元表を見せてもらうのが確実です。

ディーゼルとガソリン、燃料代はどちらが安いですか?

一般に軽油はガソリンより単価が安いので、同じくらいの燃費ならディーゼルのほうが燃料代を抑えやすいです。ただ、ディーゼルにはアドブルーの補充が必要です。

旧型のディスカバリーは燃費が悪いですか?

旧型にはV8ガソリンやV6エンジンのモデルもあり、現行D350より燃費が良くないものが多いです。中古で選ぶ時は年式とエンジンを確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • ディスカバリー(本体)D350のWLTC燃費は11.3km/L、スポーツはD200が13.2km/L、P300eが12.4km/L
  • 実燃費はカタログ値の7〜8割を目安に、幅で考えておく
  • 年間10,000kmの燃料代は、本体D350とスポーツD200の差がカタログ値で約2万円
  • P300eは充電できる環境なら燃料代を大きく減らせる
  • 燃費だけでなく、サイズと乗車人数で本体とスポーツを選ぶ
ディスカバリー/ディスカバリースポーツ買いたいドットコム

ディスカバリー/ディスカバリースポーツ買いたいドットコム 編集部

ディスカバリー/ディスカバリースポーツの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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