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スマホをつないだのに『CarPlayが出てこない…』と、駐車場で何度もケーブルを挿し直していませんか。
結論から言うと、現行のディスカバリーはPivi Proという車載システムが画面の中心で、CarPlayはその上で動く機能です。つながらない時の多くは、スマホ側の設定かケーブル、一時的な固まりが原因なんです。
この記事では、本体とスポーツそれぞれのPivi Proの使い方と、テレビキャンセラーを考える前に知っておきたいことを見ていきます。
Pivi Proとは?本体とスポーツの画面の違い
Pivi Proは、ランドローバーの車載インフォテインメントシステムです。現行ディスカバリー本体(5代目・L462)は全グレードで11.4インチのタッチスクリーン(Pivi Pro)です。ディスカバリースポーツは2024年モデル以降で11.4インチの曲面タッチスクリーンが案内されています。
ディスカバリー本体は、2020年発表の大幅改良(2021年モデル)でPivi Proの11.4インチ画面になりました。2027年モデルのSにも、11.4インチのタッチスクリーンとWi-Fi接続(データプラン付)が付いています。
ディスカバリースポーツは年式で画面が違うので、ここは少しややこしいところです。
| 車種・年式 | 画面 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| ディスカバリー本体 2021年モデル以降 | 11.4インチ Pivi Pro | 公式の装備表 |
| ディスカバリー本体 それ以前(L462前期) | 旧世代のシステム | 個体の装備表・車検証の年式 |
| ディスカバリースポーツ 2024年モデル以降 | 11.4インチ曲面タッチスクリーン | 公式の装備表 |
| ディスカバリースポーツ 2023年モデル以前 | 年式で異なる | 個体の装備表 |
2024年モデルのスポーツの改良内容は、細部まで確かめきれていない部分があります。中古で選ぶ時は、販売店に「Pivi Proかどうか」を聞いておくと確実です。

CarPlay・Android Autoをつなぐ手順
『ワイヤレスでつながるのか、ケーブルが要るのか分からない』という声もよく聞きますよね。Pivi Pro搭載車はApple CarPlayとAndroid Autoに対応する仕様が基本ですが、ワイヤレス接続かどうかは年式と仕様で違います。
- iPhoneの設定で「CarPlay」と「Siri」が使える状態か確かめる
- 純正に近い品質のケーブルで、データ通信できるUSB端子につなぐ
- 画面に出る案内に沿って、接続を許可する
- 出てこない時は、Pivi Proの設定画面でスマホ接続の項目を開いてみる
つながらない時に一番多いのは、ケーブルです。充電専用のケーブルや、傷んだケーブルだと画面に出ないことがあります。
例えば、ディーラーでこんなやり取りになることもあります。
「昨日まで使えていたのに、急に出なくなったんです」
「ケーブルを替えて、スマホを再起動してみてもらえますか?」
それでもだめなら、スマホのOS更新や、車側のソフトウェアの更新が関係していることもあります。
ナビの更新とナビ交換は必要?
Pivi Proは、ソフトウェアを無線で更新する仕組み(SOTA)が案内されています。通信がつながっていれば、システムや地図が更新される前提で作られているんです。
- データプランの期間(新車時の付帯期間は年式で違う)
- ソフトウェア更新の通知が来ていないか
- 地図の更新がディーラー作業になる年式かどうか
- CarPlayのナビアプリで足りるかどうか
『純正ナビが使いにくいから、社外ナビに交換したい』という方もいますよね。ただ、Pivi Proはエアコンや車両設定と一体になっているので、丸ごと交換するのは現実的ではありません。
普段のナビはCarPlayでスマホの地図アプリを使い、純正ナビは補助にする使い方が手軽です。データプランの期間や延長の条件は、ディーラーで確かめておきましょう。
純正ナビとスマホ地図、どっちを使う?
- 車のメーター表示やヘッドアップディスプレイと連動しやすい
- 通信が切れても地図そのものは表示できる
- 地図が新しく、渋滞情報も細かい
- スマホの電池や通信量を使い、つなぐ手間がある
結論から言うと、どちらか一つに決める必要はありません。旅行の長距離は純正、街中の目的地探しはスマホ、のように使い分けている方も多いんです。
ヘッドアップディスプレイは、ディスカバリー本体のTEMPESTとLANDMARK EDITION、スポーツのMETROPOLITANに付きます。純正ナビの曲がり角の案内を前を見たまま確かめられるので、長距離では便利ですよ。
テレビキャンセラーとコーディングの注意点
ここは慎重に考えたいところです。テレビキャンセラーやコーディングは、走行中も画面の操作や視聴ができるようにする改造です。
- 運転する人が走行中に画面を注視するのは、道路交通法で禁じられている
- コーディングは車のソフトウェアを書き換える作業で、元に戻せるかは作業内容次第
- 書き換えた部分の不具合は、保証の相談が難しくなることがある
- ソフトウェア更新(SOTA)のあと、設定が元に戻ったり不具合が出たりすることがある
助手席の家族が走行中にナビを操作したい、という理由で考える方が多いはずです。その気持ちは自然ですが、作業前に保証の扱いをディーラーに確かめておくのがおすすめです。
日本仕様でテレビチューナーが付くかどうかも、年式とオプションで違います。この記事では断定しないので、装備表で確認してみてください。
ACCやオーディオなど、よく使う装備の使い方
運転中によく触る装備は、使い方を知っているだけで快適さが変わります。ここではACCとオーディオまわりを見ていきます。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)の使い方
長距離ドライブが多い方にとって、ACCは頼れる装備ですよね。ただ、標準かオプションかは年式とグレードで違うので、まず自分の車に付いているかを確かめましょう。
- ステアリングのACCボタンでシステムを待機状態にする
- 設定したい速度で、セットのボタンを押す
- 車間距離の段階を、専用のボタンで選ぶ
- ブレーキを踏むか、キャンセルのボタンで解除する
ボタンの位置や表示は、年式で変わります。正確な操作は、取扱説明書かPivi Proの画面のヘルプで確かめるのが確実です。
ACCは運転の補助です。雨や霧でセンサーが見えにくい時は、案内に従って自分で運転しておきましょう。
オーディオ・スピーカー・アンビエントライト
音にこだわる方には、MERIDIANサウンドが気になりますよね。2026年10月時点の現行モデルでの付き方は次のとおりです。
| 車種(現行) | MERIDIANサウンド | 主な関連装備 |
|---|---|---|
| ディスカバリー本体 S | 装備表で確認 | 11.4インチ Pivi Pro |
| ディスカバリー本体 TEMPEST | MERIDIANサラウンドサウンド | ヘッドアップディスプレイ |
| ディスカバリースポーツ DYNAMIC S | 装備表で確認 | 2ゾーンクライメート |
| ディスカバリースポーツ LANDMARK | MERIDIANサウンド | パノラミックルーフ |
| ディスカバリースポーツ METROPOLITAN | 装備表で確認 | ヘッドアップディスプレイ |
出典はランドローバー公式サイトのグレード案内です。スピーカーの数は、この記事では断定していません。
アンビエントライト(室内の間接照明)の色の変更は、Pivi Proの設定画面から行うのが一般的です。グレードによって付き方が違うので、装備表で確かめておきましょう。
スピーカーを社外品に替えるのはあり?
『音をもっと良くしたいから、スピーカーを交換したい』という相談もよく聞きます。ただ、Pivi Proの車は、スピーカーとアンプが車両のシステムとつながっています。
社外スピーカーへの交換は、対応できるお店が限られます。交換した部分の保証の扱いも含めて、作業前に確かめておきましょう。
これから買う方なら、MERIDIANサウンドが付くグレードを選ぶのが一番手軽です。音にこだわるなら、試乗の時に自分のスマホの曲をつないで聴き比べてみてください。
画面が固まった時の再起動
画面が真っ黒になる、タッチに反応しない、CarPlayだけ映らない、音が出ない。どれも一時的な固まりなら、電源の入れ直しで戻ることがあります。
『画面が真っ黒のまま動かない』となると、焦りますよね。まずは安全な場所に止めてから、落ち着いて試してみてください。
- 安全な場所に停車し、パーキングに入れる
- 車の電源を切り、ドアを開け閉めして数分待つ
- もう一度電源を入れて、画面が立ち上がるか見る
- 直らなければ、取扱説明書の再起動手順を確認するか、ディーラーに相談する
画面の長押しで再起動する手順が紹介されていることもありますが、年式で違う場合があります。取扱説明書の手順を優先しておきましょう。
同じ症状が何度も出るなら、ソフトウェア更新で直ることもあります。点検の時に症状と日時を伝えると話が早いです。
内装全体の装備やグレードごとの質感の差は、ディスカバリーの内装を解説でまとめています。
これから買う方で、Pivi Proの世代や装備でグレードを決めたいなら、見積もりの段階で装備表をもらっておくと比べやすいですよ。
交渉の順番はディスカバリーの値引き相場と交渉の順番で解説しています。年式ごとの違いはディスカバリーの歴代モデル一覧が参考になります。よく使う設定の探し方はディスカバリーの取扱説明書の見方でまとめています。

よくある質問
ディスカバリーはCarPlayに対応していますか?
Pivi Pro搭載の年式は、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応する仕様が基本です。ワイヤレス接続の可否は年式と仕様で違うので、装備表で確かめておきましょう。
CarPlayがつながらない時はどうすればいいですか?
まずケーブルを替え、iPhoneの設定でCarPlayが有効か確認します。直らない時は、スマホと車の両方を再起動してみてください。
ディスカバリースポーツのナビは更新できますか?
Pivi Pro搭載車は、ソフトウェアを無線で更新する仕組みが案内されています。データプランの期間や地図更新の扱いは年式で違うので、ディーラーで確認するのが確実です。
テレビキャンセラーを付けても大丈夫ですか?
運転する人が走行中に画面を注視するのは道路交通法で禁じられています。保証やソフトウェア更新への影響もあるので、付ける前にディーラーへ相談しておきましょう。
Pivi Proの再起動方法は?
安全な場所に停車し、電源を切ってドアを開け閉めし、数分待ってから電源を入れ直すのが基本です。年式ごとの手順は取扱説明書で確かめてください。
まとめ
- 現行ディスカバリー本体は全グレード11.4インチのPivi Pro
- スポーツは2024年モデル以降で11.4インチ曲面タッチスクリーン
- CarPlayがつながらない時はケーブルとスマホ設定から確認
- テレビキャンセラーやコーディングは法律と保証の面を先に確かめる
- 画面が固まったら停車して電源の入れ直しから試す





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