ディスカバリーのグレードの違い|SとTEMPEST・限定車LANDMARK EDITION

ホイールの大きさが違う大型SUVが2台並んだ様子

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ディスカバリーのカタログを見て、『SとTEMPEST、何がそんなに違うの?』と首をかしげていませんか。

結論から言うと、現行ディスカバリー(本体・2027年モデル)はエンジンが全グレード同じD350です。違うのはホイール・シート・オーディオ・屋根といった装備で、SとTEMPESTの価格差は297万円あります。

この記事では、3つのグレードの差と、SE・HSEなど中古でよく見る旧グレードとの関係をお伝えします。

目次

ディスカバリーの現行グレードは何がある?

2026年7月2日に受注が始まった2027年モデルで、ディスカバリー(本体)のグレードはシンプルになりました。

グレードパワートレイン価格(税込)ホイールタイヤ
SD35010,330,000円20インチ”スタイル5122″255/55R20
LANDMARK EDITION(特別仕様車・40台限定)D35012,700,000円22インチ”スタイル5124″グロスブラック285/40R22
TEMPESTD35013,300,000円22インチ”スタイル5124″285/40R22

価格はランドローバー日本公式サイトのメーカー希望小売価格(2026年10月時点)です。どのグレードも、別途「経済変動加算額」176,000円(税込)がかかります。

先に結論
  • 現行のグレードは、カタログモデルのSとTEMPEST、限定車のLANDMARK EDITIONだけ
  • エンジンは全部3.0L直6ディーゼルのD350。走りの差はタイヤサイズくらい
  • 迷ったら「シートとオーディオにいくら払うか」で決めると分かりやすい

『エンジンが選べないの?』と思った方もいますよね。

実は、ガソリン車や以前の上位グレードは、2027年モデルでラインアップから外れています。D350の中身はディスカバリーのD350ディーゼルの実力で詳しく見ています。

SとTEMPEST、297万円で何が変わる?

ここがいちばん気になるところですよね。公式サイトの装備表から、TEMPESTで増えるものを並べてみます。

装備STEMPEST
ホイール20インチ22インチ
フロントシート14ウェイ電動(運転席メモリー)20ウェイ電動(マッサージ機能)
シート素材デュオレザーエクステンデッドウィンザーレザー(キャラウェイインテリア選択可)
屋根標準装備に含まれないパノラミックサンルーフ(フロントスライディング・リア固定)
MERIDIANサラウンドサウンド標準装備に含まれないあり
ヘッドアップディスプレイ標準装備に含まれないあり
4ゾーンクライメートコントロール標準装備に含まれないあり
フロントシートヒーター/クーラー・3列目シートヒーター標準装備に含まれないあり
タッチスクリーン11.4インチ(Pivi Pro)11.4インチ(Pivi Pro)

「標準装備に含まれない」は、公式サイトでTEMPESTの追加装備として案内されているものです。Sにオプションで付けられるかは、仕様で変わるので販売店で確かめてみてください。

TEMPESTで増えるのは、乗っている人が毎回触れる装備が中心です。

例えば、こんな比べ方をすると決めやすくなります。

「長距離をよく走るなら、マッサージ付きのシートは効きますよね」
「近場が中心なら、Sで十分かもしれません」

『22インチのホイールは見た目がいいけど、乗り心地はどうなんだろう』という心配もありますよね。

タイヤが薄くなるので、段差の感じ方は変わることがあります。試乗でSとTEMPESTを乗り比べてみるのが確実です。

ディスカバリーのSとTEMPESTの装備の違い
TEMPESTという名前

TEMPEST(テンペスト)は、2代目ディスカバリーの開発コード名が由来とされています。歴代モデルとの関係はディスカバリーの歴代モデル一覧でまとめています。

限定車LANDMARK EDITIONはどんな車?

「ランドローバー ディスカバリー ランドマークエディション」「限定車」で調べている方もいますよね。

LANDMARK EDITIONは、DYNAMIC HSEをベースにした特別仕様車で、日本では40台限定です。価格は12,700,000円(税込)で、TEMPESTより60万円安く、Sより237万円高い位置にあります。

LANDMARK EDITIONの専用装備
  • 専用ランドマークグラフィック(ドア・トレッドプレート・トリム)
  • ブラックコントラストルーフ
  • 22インチ”スタイル5124″グロスブラックホイール
  • 電動3列目インテリジェントシートパック
  • ヘッドアップディスプレイ

ボディカラーはフジホワイト、タスマンブルー、サントリーニブラック、カルパチアングレイの4色です。

『TEMPESTとどっちがいいの?』と迷いますよね。

限定車ならではの見た目を取るならLANDMARK EDITION、マッサージ付きシートやMERIDIANの音を取るならTEMPEST、という分け方ができます。

限定車で気をつけたいこと

40台限定なので、時期によっては商談の前に完売していることもあります。値引きより先に、在庫があるかを販売店で確かめておきましょう。

SE・HSE・HSEラグジュアリーは今どうなった?

中古車サイトで「SE」「HSE」「HSE LUXURY」「FIRST EDITION」といった名前を見て、『これは今のどのグレードにあたるの?』と迷う方も多いはずです。

これらは、5代目(L462)のこれまでの年式で使われていたグレード名です。GEMINI・DYNAMIC HSE・METROPOLITAN EDITIONも同じで、2027年モデルの新車では選べません。

グレード名今の扱い
S2027年モデルでも継続
TEMPEST2027年モデルの新グレード
LANDMARK EDITION2027年モデルの特別仕様車(40台限定)
SE・HSE・HSE LUXURY・FIRST EDITION以前の年式のグレード(中古車のみ)
GEMINI・DYNAMIC HSE・METROPOLITAN EDITION2027年モデルの前までのグレード(中古車のみ)

同じ「HSE」でも、年式でエンジンや装備が違います。2020年発表の大幅改良(2021年モデル)より前か後かで、載っているエンジンも変わります。

「SE 4WD」と書かれていることもありますが、日本仕様の現行ディスカバリーは全車AWD(4WD)です。2WDを探す必要はありません。

『中古の方が上のグレードを安く買えるかも』という考え方もあります。ただ、保証や整備の状態で差が出やすいので、中古車の選び方もあわせて読んでおくと安心です。

中古車でグレードを確かめるには?

「ランドローバー ディスカバリー グレード 検索」で、手元の車や気になる中古車のグレードを知りたい方もいますよね。

グレード名は、車の外から見ただけでは分かりにくいことがあります。次の順番で確かめると確実です。

グレードの確かめ方
  1. 車検証で年式(初度登録年月)と排気量・燃料の種類を見る
  2. 販売時の注文書や保証書など、購入時の書類にグレード名が無いかを見る
  3. ホイールのサイズ、シートの電動調整の数、サンルーフの有無を見る
  4. それでも分からない時は、車台番号を伝えて正規ディーラーに問い合わせる

例えば、ホイールが22インチでサンルーフとマッサージ付きシートがあれば、上位グレードの装備がそろった車だと見当がつきます。

グレードで売る時の価格がどう変わるかは、ディスカバリーのリセールバリューで詳しく見ています。

オプションはどこまで付ける?

「ランドローバー ディスカバリー オプション」で調べている方は、グレードを上げるか、Sにオプションを足すかで迷っていることが多いはずです。

オプションの細かい価格は仕様と時期で変わるので、このサイトでは断定していません。ただ、考え方は決まっています。

Sにオプションを足す
  • 欲しい装備だけを選べる
  • 車両価格を1,033万円から積み上げられる
  • 優先度の低い装備にお金を払わずに済む
上位グレードを選ぶ
  • 装備をまとめて付けられる
  • オプションを積み上げるより割安になることもある
  • 使わない装備にも払うことになる

見積書を作ってもらう時は、Sにオプションを足した見積もりと、TEMPESTの見積もりを両方もらって並べてみてください。差額が見えると、迷いが減ります。

ディスカバリースポーツのグレードとは別の話?

ここで注意したいのが、名前の似たディスカバリースポーツです。

ディスカバリースポーツは、DYNAMIC S・LANDMARK・METROPOLITANの3グレードで、価格は724万〜1,071万円(2026年10月時点・税込)です。ディスカバリー(本体)の限定車「LANDMARK EDITION」と、スポーツの「LANDMARK」は別のものなんです。

比べる点ディスカバリー(本体)ディスカバリースポーツ
グレードS/TEMPEST/LANDMARK EDITIONDYNAMIC S/LANDMARK/METROPOLITAN
パワートレインD350のみP250/D200/P300e
価格(税込)1,033万〜1,330万円724万〜1,071万円
乗車定員7名5名(5+2シート装着で7名・P300eは不可)

スポーツのグレードの違いはディスカバリースポーツのグレードの違いで詳しくお伝えしています。

ディスカバリー本体とディスカバリースポーツのグレード名の違い

グレードが決まったら、次は総額です。価格の全体はディスカバリーの価格一覧、値引きの進め方はディスカバリーの値引き相場と交渉の順番を見てみてください。

ディスカバリー/ディスカバリースポーツ買いたいドットコム

ディスカバリー/ディスカバリースポーツの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、ディスカバリー/ディスカバリースポーツの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

よくある質問

ディスカバリーの現行グレードはいくつありますか?

2027年モデルのディスカバリー(本体)は、SとTEMPESTの2グレードに、40台限定の特別仕様車LANDMARK EDITIONを加えた3つです。どれもD350ディーゼルです。

SとTEMPESTの一番大きな違いは何ですか?

TEMPESTは22インチホイール、マッサージ機能付き20ウェイ電動シート、MERIDIANサラウンドサウンド、ヘッドアップディスプレイ、パノラミックサンルーフなどが付きます。価格差は297万円です。

LANDMARK EDITIONはどのグレードがベースですか?

DYNAMIC HSEをベースにした特別仕様車です。専用グラフィック、ブラックコントラストルーフ、電動3列目シートパックなどが付き、価格は12,700,000円(税込)です。

HSEやSEは新車で買えますか?

2027年モデルでは選べません。SE・HSE・HSE LUXURY・FIRST EDITIONなどは、以前の年式のグレードとして中古車で探すことになります。

ディスカバリーに2WDのグレードはありますか?

日本仕様の現行ディスカバリーは全車AWD(4WD)・ATです。2WDやMTの設定はありません。

まとめ

この記事の要点
  • 現行ディスカバリー(本体)はS 1,033万円・LANDMARK EDITION 1,270万円・TEMPEST 1,330万円(2026年10月時点・税込)
  • エンジンは全グレードD350。差はホイール・シート・オーディオ・屋根などの装備
  • LANDMARK EDITIONはDYNAMIC HSEベースの40台限定車
  • SE・HSE・HSE LUXURY・GEMINIなどは中古車だけのグレード
  • ディスカバリースポーツの「LANDMARK」は別グレードなので混同しない
ディスカバリー/ディスカバリースポーツ買いたいドットコム

ディスカバリー/ディスカバリースポーツ買いたいドットコム 編集部

ディスカバリー/ディスカバリースポーツの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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